はりとおキュウの話
作成日:2020年3月1日更新
大分類:消化器 食欲不振 鍼灸治療
小分類:機能性胃腸症(機能性ディスペプシア) 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|食欲不振、胃痛、胃もたれ、げっぷ、むかつき(機能性ディスペプシア)の鍼灸治療。
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/
●食欲不振、胃痛、胃もたれ
げっぷ、むかつき
でお悩みの方の鍼灸治療。
上記のような症状があって
胃透視や
内視鏡検査などにより。
癌や消化性潰瘍などの
異常が見つからない時には。
機能性胃腸症
(機能性ディスペプシア)
が疑われることが
有ります。
原因は
はっきりとは
わかっていませんが。
自律神経の働きが
乱れることで。
胃の働きに影響が
及ぶのではないかと
考えられています。
★自律神経を
正常な状態に
復活させるのは。
鍼灸治療の得意
分野です。
鍼灸治療に関しては
No89を御覧ください。
◆(1)~(4)の状態が続けば・・・
(1)心窩部痛(溝内の痛み)。
(2)心窩部灼熱感
溝内に
熱感を伴うような不快感。
(3)もたれ感
食べた物が
いつまでもあるような不快感。
(4)早期飽満感
すぐにお腹いっぱいになり。
それ以上は食べたくない。
これら4つの症状のうち
◆1つ以上が
6ヶ月以上前から有り。
◆特に最近3ヶ月は
上記の症状がある。
こんな時には
機能性胃腸症が
疑われます。
また機能性
ディスペプシアは
■食後愁訴症候群と
■心窩部痛症候群
に分かれます。
食後愁訴症候群は・・・
・週に数回以上
普通の量の食事でも
つらいと感じるもたれ感。
すぐに、お腹が一杯に
なったような
感じがするのために
食べきれない。
このような場合に
食後愁訴症候群が
疑われます。
心窩部痛症候群は・・・
・心窩部(みぞうちです。)
に限局した。
痛み
灼熱感(焼け付くような感じ)
が週に1回以上ある。
・痛みが起こりだすと
痛かったり
そうでなかったりする
(間歇的)痛みである。
このような症状が
あれば
心窩部痛症候群が
疑われます。
日常心がけること・・・
食生活の改善
食べ物をよくかむ。
腹八分目にする。
生活習慣の改善
十分な睡眠をとる。
ストレスの軽減。
禁煙など。
◆胃腸の運動を
調整することが出来る
ツボ。
例えば、足の三里に
鍼やオキュウの
刺激をすることで。
食欲不振や
胃もたれを
改善することが
できます。