はりとおキュウの話
作成日:2021年2月11日更新
大分類:精神 心療内科
小分類:パニック障害 恐怖 不安 ストレス 自律神経 リフレッシュ 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|パニック障害 恐怖 不安 鍼灸治療
突然激しい動悸や発汗
頻脈、ふるえ、息苦しさ
胸部の不快感、めまいなどの
症状が起こる。
“パニック障害”を
鍼灸治療で
コントロールしませんか。
◆鍼灸治療で 心とからだをゆったりと◆
当院で鍼灸治療を受けられた
患者様からは。
治療後は
「身体が心地良い」
「心身共にスッキリした」
「明日から元気に仕事ができる」
と言ったご感想を頂いております。
現代社会では
知らず知らずの間に
ストレスが
身体に蓄積されていいます。
鍼灸で
身体と心を
リフレッシュしては
いかがでしょうか。
ここ以外にも
パニック障害を改善する
ストレスや疲労の鍼灸治療に関して
色々な投稿をしておりますので
是非御覧ください。
●パニック障害
パニック障害は
恐怖や不安を感じた時に
分泌されるノルアドレナリンと。
興奮を抑制させるセロトニンとの
バランスが崩れるために
起こると考えられています。
初期には、動悸や呼吸困難
発汗、めまいなどの身体症状とともに
強い不安や恐怖感が
突然起こる
パニック発作が起こります。
これは
20~30分くらいで
軽減することが多いですが。
繰り返して起こるうちに
発作が出たらどうしよという
恐怖心や
不安感が生まれることで
パニックを起こすようになります。
このような状態を
「予期不安」と言います。
また
集団の中や
昔発作を起こした所を
避ける行動をとるようになります。
これを
「広場恐怖(外出恐怖)」と言います。
「パニック発作」
「予期不安」
「広場恐怖」は
パニック障害の3大症状であり
悪循環して
パニック障害を悪化させます。
悪化していくと
閉じこもりや
うつ病を
併発することもあります。
●診断基準
パニック障害の診断基準では
13のチェック項目中
4つ以上当てはまると
パニック障害の
可能性があるとされています。
●心臓がドキドキしたり
脈拍が増加する。
●手の平や
全身に汗をかく。
●体や
手足がふるえる。
●息切れ感や
息苦しさを感じる。
●窒息感
または喉(のど)が
詰まった感じがする。
●胸の痛みや
圧迫感、不快感がある。
●吐気や
腹部の不快感がある。
●めまい、ふらつき
または気が遠くなるような
感じがする。
●現実感が失われ
自分が自分ではない
感覚が起こる。
●自分をコントロール
できなくなる恐怖心や
気が狂う恐怖に襲われる。
●このままでは
死んでしまうという
恐怖を感じる。
●体の一部に
しびれ感や
うずきを感じる。
●冷たい感じや
ほてった感覚がある。