はりとおキュウの話
作成日:2021年2月25日更新
大分類:筋肉痛 筋膜 鍼灸治療
小分類:筋肉痛 筋膜 肩こり 腰痛 筋筋膜性疼痛症候群 後遺症 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|筋肉痛 肩こり 腰痛 筋筋膜性疼痛症候群
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
筋筋膜性疼痛症候群の鍼灸治療
・・・同じ筋肉痛でも違います。
当鍼灸院は
筋筋膜性疼痛症候群を。
正確に判断することが
出来る鍼灸院です。
●筋筋膜性疼痛症候群とは
日常生活の中で
・無理に重いものを
持ったり。
・長時間のデスクワーク
・筋肉を酷使するような
運動をした時。
その他
・長期の入院による
退院後の筋力低下
が原因で起こる
筋肉への過負荷
が原因で、いわゆる
筋肉痛を感じる時が
あると思います。
ある程度の筋肉痛なら
数日程度で痛みは
治まります。
しかし
さらに運動したり
寒い所に長時間いたりすると。
血のめぐりが悪くなって
筋肉痛が短期間で
回復できなくなります。
この状態を
筋筋膜性疼痛症候群と
言っています。
筋筋膜性疼痛症候群は
通常の肩こり・寝違え
関節痛や筋肉痛ではなく。
広範囲にかなりきつい
痛みやしびれを感じます。
●こんな症状です。
・この病気の
主な症状は痛みと
しびれです。
・痛みは
特定の部位。
あるいは
いくつかの部位の
組み合わせで感じ。
筋肉のけいれんが
起きている場所では
広い範囲で痛み・しびれを
感じます。
・また、痛みや
しびれを感じる部位が。
時間経過と共に。
移動する事があるのが
この病気の特徴の一つです。
痛みの感じ方
人により
痛みの感じ方は
異なりますが。
■足が潰されているような痛み。
■焼け付くような痛み
■ガラスが
刺さっているような痛み
などと訴えます。
日常生活が
困難になるほどの
痛みになります。
また
この4つの兆候があれば。
筋筋膜性疼痛症候群が
疑われます。
①触れる事が可能な筋肉の場合
そこに筋張った
ゴリゴリしたものを触れる。
(索状硬結と言います。)
②索状硬結を押した時に
きつい痛みを感じる所がある。
③痛い所を押すと
その痛みは周囲に放散し。
いつも痛いと感じているのは
痛い所が原因であると思っている。
④痛みにより
身体を動かすのに制限がある。
●鍼灸では
元々この疾患は
ツボの部位に
索状硬結が出来ることが
非常に多く。
この部位に
鍼灸治療を行うことにより。
痛みの軽減を
図ることができます。