はりとおキュウの話
作成日:2021年2月6日更新
大分類:肩 鍼灸治療
小分類:五十肩 肩の痛み 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|四十肩 五十肩 鍼灸治療。
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/
●肩の痛み・・・五十肩の話です。
五十肩は
棚や机の物を取ろうとした時に
肩に痛みを感じ始め。
その痛みが激痛になって
夜も眠れないほどになるような状態。
を言います。
◆当院の鍼灸治療◆
当鍼灸院の鍼灸治療は
必ずと言っていいほど
五十肩で非常に高い確率で
障害されている。(◆例えば、肘の曲がり具合で・・・)
肩周囲や腕や手の筋肉の緊張を
確実に治療していくことを目的とした
鍼灸治療です。
患者様からもご好評を頂いており。
ご満足頂けるような
治療実績を上げております。
是非一度、お越しください。
■五十肩お話です■
五十肩の
原因は年齢とともに
肩の骨、靱帯、腱などが老化して
肩関節の動きが悪くなり。
周囲に炎症が起きることが
主な原因と考えられています。
主な症状は、
◆肩の痛み
と
◆関節の動きが悪くなる事です。
①疼痛痙縮期(急性期)
②拘縮期(慢性期
③回復期
の3つの時期に別れます。
①疼痛痙縮期(急性期)
・痛み初めてから
2ヶ月ぐらいまでの時期です。
・肩の炎症がきつい時期です。
痛みのために
筋肉のけいれんが起こり。
それが原因で
激痛になることがあります。
・医院では
痛み止めのお薬や
冷える湿布などが処方されます。
・この時期では
夜間痛や
何気ない動作での痛みも見られます。
・日常も
痛みが起こる動作は避けましょう。
・痛みを軽減させるには。
◆寝る時も肩の下にタオルなどをひく。
◆横向の時には
抱き枕等で腕が下がらないようにする。
②拘縮期(慢性期)
・関節の炎症は治っていくので。
動作時の痛みや
夜間痛は軽減していきますが。
肩関節の動く範囲は制限されます。
・無理に動かすと
強いつっぱり感を感じます。
・この時期は
肩を温めると痛みが軽減します。
・クーラーの風が肩に当たらない。
寒い時は肩にサポーターを着ける。
入浴などで
肩の血液の循環を良くします。
・夜間も
布団から肩が露出しないよう。
バスタオルを掛けるなどの
保温を行うと
痛みが軽くなります。
③回復期
・夜間痛や
肩が動く範囲での痛みは
感じない事が多いですが。
肩の動きが悪い時期です。
・色々な運動療法を
積極的に行います。
・ラジオ体操第1を
無理のない範囲で
やられるのもいいかと思います。
五十肩で
昔からよくやられる運動療法に
コッドマン体操が有ります。
肩の力を抜いて
2㎏程度の物を持って。
振り子のように
前・後、左・右に腕を振ります。
まずは何も持たずにやって下さい。