はりとおキュウの話
作成日:2021年2月20日更新
大分類:腰 骨盤 鍼灸治療
小分類:脊柱管狭窄症 鍼灸治療 腰痛
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|脊柱管狭窄症 腰痛 鍼灸治療
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/
脊柱管狭窄症の鍼灸治療。
ふくらはぎが痛かったり
しびれたりする腰痛。
腰痛を感じる疾患の中で
(腰部)脊柱管狭窄症と
言われているものがあります。
当院での
鍼灸治療の仕方は。
腰や殿部
太もも
ふくらはぎの周りの。
痛みを感じる所の
ツボを中心に
施術を行いますが。
特に仙骨と言われている
骨の周りに有るツボや。
その他の骨盤に有る
筋肉の反応には。
特に注意しながら
施術をやります。
骨盤の所には劇的に
痛みを軽減させる
治療点が
多数有りますので。
ここの部位に施術することで
“歩く時に、痛みを感じない。”
“痛みを感じること無く、寝れる”
“無理なく、起き上がれる”
などと
患者様からは
ご好評を得ております。
また
足に有るツボの反応も
施術の手助けをしてくれますし。
動脈閉塞の場合は
閉塞の程度を十分観察して
鍼灸治療を行ないます。
この時には
原因疾患の治療の継続が
当然必要になります。
脊柱管狭窄症のお話
●脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症は
腰の骨(腰椎)や
椎間板などに原因があって。
神経の通り道である
脊柱管が狭くなり。
神経が圧迫されて
◆痛み
◆しびれ
◆筋力低下
などが起こったりする疾患です。
《脊柱管狭窄症の症状》
腰痛
腰痛は長期間続くことが多く
時に殿部にも痛みが起こり。
運動により増悪し
安静により軽快します。
下肢痛
太ももの後ろ・ふくらはぎや
その外側に鈍い痛みとして現われ。
動くと
増強する傾向が有ります。
間歇性跛行
この腰痛の
最も特徴的な症状であり。
短い距離の歩行で。
(短い距離で、だいたい200m程度)
片側または
両側の足にしびれや
痛みを生じて。
歩行を
続けることが
出来なくなりますが。
数分程度
しゃがみ込むような
姿勢を取ると。
症状が軽快して
歩行が
再開できるようになります。
その他
筋力低下
筋麻痺
殿部や会陰部のしびれ
頻尿・排尿しにくい
などの症状も
見られることがあります。
足の動脈が・・・
足の動脈の閉塞時にも
よく似た間欠性跛行が
起こる時があり。
この時には。
立ったまま休んでも
足の痛みやしびれは
回復します。
原因としては
高脂血症
高血圧
肥満
糖尿
痛風
などが有ります。