はりとおキュウの話


作成日:2016年3月25日
大分類:身体のあちこちが痛む時の鍼灸治療
小分類:鍼灸治療、痛み、線維筋痛症
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|鍼灸院で行う線維筋痛症の治療。 

◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/

線維筋痛症・・・何ヶ月も続く、体中のあちこちの痛み。


当院の
鍼灸治療は

線維筋痛症で見られる
色々な身体症状に対しても
十分な対処ができる
鍼灸院です。


線維筋痛症の
原因は
解かっていませんが。

痛みを伴う病気や
妊娠などの。

肉体的
精神的ストレスを
きっかけに。

本来なら
痛みを
和らげるときに働く。
 
神経系や
循環機能が低下したり。

身体を守る
免疫の異常が原因となって。

全身に
非常にきつい痛みの他に。

色々な症状が
みられます。


■治療法

薬物療法や
心理・精神療法
などが行われていますが。


一番重要なのは

患者自身が
線維筋痛症と向き合う
前向きな姿勢です。


線維筋痛症
そのものが原因で
筋肉が細くなったり。
 
関節が
動かなくなることは
無いとされています。


筋肉や
関節の症状は
非常にきつい痛みが
長く続きますと。

運動を
しなくなりますので。

それが原因で
筋肉が細くなり
関節の動きも悪くなります。


これを防ぐには

あきらめずに
治療を続けていく
前向きな姿勢が大切です。


少しずつでもいいですから

休養や
リラクセーションなども
しながら。

毎日休まずに
多少の痛みは我慢して
運動や散歩をしたり。

軽い柔軟運動を
根気よく続けることが
重要です。


●症状
線維筋痛症では
痛み以外にも。

 慢性的な
 倦怠感や疲れやすさ。

 頭の上に
 覆いかぶさったような頭痛。

 微熱

 不眠

 過敏性胃腸障害

 月経困難症

などの症状が多く。


その他にも睡眠障害

抑うつなどが見られます。


これらの症状は

天候・温度

気圧・湿度

などの自然環境の変化や。


過度の運動

労働・睡眠状態

などによって
大きく変化しますし。


かなりの頻度で
うつ状態も認められます。


検査

一般的検査で
異常を認めないのが
本疾患の特徴です。


他の病気に
併発しておこる場合は。

その病気で見られる
検査所見になります。


診断

2010年の

アメリカリウマチ学会が定めた
新しい診断予備基準は。


患者の
自覚的な情報を元にして
診断をしています。


以下の3項目を
満たすことが
条件となっています。


1)広範囲疼痛指数が7箇所以上で
  症状重症度5点以上。
 
  または
  
  広範囲疼痛指数が3
      
      から

  6箇所で症状重症度9点以上。


2)少なくとも
 3ヵ月症候が続いていること。


3)この痛みは 

  他の病気が原因で
  起こっているものではない。


■広範囲疼痛指数

過去1週間に渡って
下記の部位の
いずれかが痛い。
 
 肩
 上腕
 前腕
 臀部
 大腿
 下腿
 顎部のそれぞれ両側(14 ヵ所)
 
 それに
  上背部
  下背部
  胸部
  頚

■症状重症度

下記の過去1週間の
3症状の重症度

   +

身体症状の程度をみます。


3症状の重症度

1.倦怠感(0,1,2,3)

2.起床時にすっきりしない感じ
     (0,1,2,3)

3.認知症状(0,1,2,3)


3症状の重症度の評価法
0点:問題なし

1点:やや問題あり
   
   ゆるやかで一時的

2点:かなり問題あり
   
   しばしば現れ、中くらいの程度

3点:ひどい
   
   広範囲で持続的
   
   生活に支障がある


■身体症状
筋肉痛、過敏性腸症候群、疲労感・疲れ

思考・記憶の障害、筋力低下、頭痛

腹痛・腹部けいれん

しびれ・刺痛、眩暈、睡眠障害、うつ

便秘、上部腹痛、嘔気、神経質、胸痛

視力低下、発熱、下痢、ドライマウス

かゆみ、ぜん鳴、レイノー症状、蕁麻疹

耳鳴り、嘔吐、胸やけ、口腔内潰瘍

味覚障害、痙攣、息切れ、食欲低下

発疹、光線過敏、難聴、あざが出来易い

抜け毛、頻尿、排尿痛、膀胱痙攣


身体症状の評価法
   0点:症状なし

   1点:2~3個の症状あり

   2点:中等度の症状あり

   3点:多数の症状あり