はりとおキュウの話


作成日:2021年1月10日更新
大分類:頭部の鍼灸治療
小分類:鍼灸治療、頭痛
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|片頭痛 緊張性頭痛 群発性頭痛 鍼灸治療は対処できます 

◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/

頭痛は、痛みの出方で。

頭痛には
色々な原因や
種類が有りますので。

治療の際には
専門医の診察が
必要になりますが。

頭痛は鍼灸治療で。
痛みを軽くすることが
十分期待できます。


鍼灸では

 頭痛は
 全身のバランスが
 崩れることで。

 色々な症状が
 起こっていると考えています。
 

ですから
治療を行う時にはまず。


どの経絡の流れが滞っているかを見極めた上で
  (エネルギーが身体の中を通る道筋)

治療穴を決めて
頭痛を改善していきます。


代表的な頭痛

①緊張性頭痛

・頭痛を感じている方の
 5人に一人は
 緊張性頭痛だと言われています。

・日常の動作程度で 
 頭痛がきつくなることはありません。

・頭部を圧迫されるような
 締め付けられるような頭痛です。

・長時間のデスクワークや
 枕が合わないなど
 くびや肩の無理な姿勢が原因。

・色々なストレスが原因で
 頭痛が強くなります。


②片頭痛

・日常の動作により
 頭痛が増悪することが
 一番の特徴です。

・“触られるのが嫌な頭痛”で。

 普通は

 片側にズキンズキンするような
 痛みがあります。

・むかつきや
 光や音などで。

 痛みが強くなります。
 
 その他の症状
 
 ・頭痛が起こる前に
  きらきらした光・点・線が
  数分に渡り見える。
  
  あるいは風景が見えづらい。

 ・痛みが
  
  “チクチク感”に
   変わったり。
  
  逆に頭を触っても
  感覚が感じにくい。


③群発頭痛。

・痛む所を触ることで
 痛みを和らげようとします。

・眼の周りや
 側頭部に痛みがあります。
 
 また、下記のような症状が
 必ず1つはあります。

 ・結膜充血または涙を流す
  (あるいはその両方)

 ・鼻詰まりまたは鼻水がでる
  (あるいはその両方)

 ・眼瞼浮腫(まぶたのむくみ)

 ・前頭部および顔面の発汗

 ・縮瞳または眼瞼下垂
  (あるいはその両方)

 ・落ち着きがない

  あるいは興奮した様子。