はりとおキュウの話
作成日:2021年4月6日更新
大分類:臀部 お尻 骨盤 鍼灸治療
小分類:腰痛 骨盤 梨状筋症候群 鍼灸治療、
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|お尻の痛み 骨盤 腰痛症 梨状筋症候群 鍼灸治療
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/
【梨状筋症候群】
腰痛や、お尻・足先に痛みと
しびれを感じる方。
腰や、お尻から足先にかけての
痛みでお悩みの方の原因に。
お尻にある
◆梨状筋(りじょうきん)が原因で
◆坐骨神経が圧迫されて
起こっている場合があります。
これを、梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
と言います。
梨状筋症候群は
鍼灸治療が有効な
疾患です。
当院での
鍼灸治療は。
特に仙骨と言われている
骨の周りに有るツボや。
その他の骨盤に有る
筋肉の反応に対して
特に注意しながら
施術をやります。
骨盤の所には劇的に
痛みを軽減させる
治療点が
多数有りますので。
ここの部位に
施術することで。
治療効果を
上げております。
下記のような
原因や症状に
当てはまる方は。
是非一度
たわ鍼灸院に
ご相談下さい。
■梨状筋症候群の原因
原因として
考えられているのは。
お尻の打撲や
スポーツや仕事で。
ストレスが加わったりして
起こるとされています。
■症状
●太ももの裏、ふくらは
足先まで痺れが起こる。
●椅子などに長時間、座っていると
お尻や太ももの痛みがきつくなる。
●前かがみになると
痛みがきつくなることがある。
●痛みの有る方を
上にして横向きになると。
お尻や太ももの痛みが
きつくなることがある。
●痛みを和らげようとして
歩く時は股を開き加減で歩く。
■予防法
予防法の一つに
梨状筋の緊張を緩めてやる
ストレッチが有ります。
かりに、左の方が痛い場合
●あお向けに横になります。
●左足の膝を曲げて
足を右足の膝の上に置きます。
(クロスさせたようになります)
●右手を左足の太ももに。
左手を骨盤に置いて。
両手で
膝を曲げた左足を
右足にゆっくりと
息を吐きながら押し付けます。
(息を吐き終えたら、息を吸って下さい)
●気持ちのいい程度の力加減で
5秒ほど力を入れてください。
これを5~10回程度行うといいでしょう。
しかし、無理は禁物です。
痛みがきつい時や
ストレッチ中に。
我慢出来ないほどの
痛みが起こった時には。
力加減や
回数を減らすなどの工夫が
必要だと思います。