はりとおキュウの話
作成日:2022年2月6日更新
大分類:季節 寒冷 鍼灸治療
小分類:神経痛 冬 寒いとき 循環 冷え 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|冬 寒いときの痛み 神経痛 鍼灸治療
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/
寒さは痛みの大敵です。
寒い時期の
◆腰や
◆肩や
◆膝の痛み
に対して鍼灸治療は
痛みの原因となっている.
深い所の筋肉まで万遍なく
刺激を行うことができますので。
特に
寒さが厳しくなる
大寒の時に感じる。
◆筋肉痛や。
◆関節の周り痛み
の治療には。
非常に合っていると思います。
寒さが
痛みに対して
悪い影響を及ぼす原因としては。
●筋肉への血液の流れが減ったり
筋肉の柔軟性が低下する。
・元来、腰,肩,膝の痛みは
表面の浅い筋肉だけではなく
中の筋肉も傷んでいます。
・気温が低下して体が冷えると。
筋肉の中に入り込んでいる
非常に細い血管が必要以上に収縮して
筋肉への血流の流れが減ります。
・血行が悪くなることが原因で
筋肉は硬くなりますので.
筋肉の柔軟性が低下して。
◆こむら返りや
◆肉離れ
などを起こす危険性が高くなります。
●寒さで痛みを感じる神経が過敏になる。
・膝や
腰
などに痛みを感じない健康な方でも
寒さで痛みを感じやすくなります。
このようなことは下記のような
悪循環が起こることが
原因とされています。
①刺激により血管や筋肉を動かす神経が作用して。
↓
②血管の収縮や筋肉が緊張する。
↓
③血液の巡りが悪くなる。
↓
④痛みを感じさせる物質が作られる。
↓
⑤神経に作用して痛みを感じる。
↓
⑥痛みの刺激が原因となり。
↓
⑦再び①に戻ることとなり、悪循環が形成されます。
寒さが厳しくなる冬場に
◆神経痛
◆関節痛
◆腰痛
◆肩こり
が増えるのも。
このようなことが原因であるのが
大きな理由の一つです。
鍼灸治療をすれば。
◆皮膚や
◆深い所にある筋肉の
血液の流れが良くなりますので
悪循環を断ち切ることが出来ます。