はりとおキュウの話


作成日:2016年7月5日
大分類:下腿の鍼灸治療
小分類:鍼灸治療、下腿の筋肉痛(足首を曲げたり伸ばしたりした時に痛い。)
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|足の筋肉痛②。 

◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/

鍼灸;足、筋肉痛②
足首を曲げたり伸ばしたりした時に
痛み感じる時の鍼灸治療。

 前脛骨筋
(足関節を上に曲げた時に痛みを感じます。)


 ・前脛骨筋の作用は

  足関節の背屈(上に曲げる運動です)と
  
  内返し運動を行っています
  (前脛骨筋の場合、結果的に足部の底面が
   内側に向かって反っくり返りながら
   背屈することになります。)。


 ・ランニング動作などを繰り返し

  前脛骨筋を過剰に使いすぎることによって生じる。

  「前方型シンスプリント」や。

 
  足関節の背屈時に
  前脛骨筋の腱鞘に炎症が起こる。
  
  前脛骨筋腱鞘炎などで。


  背屈・内反し運動を行った時に
  痛みを感じることが有ります。


 後脛骨筋
(足関節を下に曲げた時に
 足の内側に痛みを感じます。)。

 ・足部のアーチに重要な働きをする
  足の内返しと底屈を行う筋で。
  
  荷重時に足や身体を安定させたり
  着地時の衝撃をやわらげる働きがあります。
  
  なかなか治らない。
  
  内果(内くるぶし)や
  足首の内側の痛みの時の原因として。

  後脛骨筋腱機能不全症が有ります。

  
  ランニングやウォーキング 
  長時間の立ち仕事などで。
  
  過度の負荷がかかると。
  
  足を底屈(下に曲げる運動です)。
  内反させる。
  後脛骨筋の機能障害によって。  
  
  腱が停止している舟状骨を
  引っ張る力が弱くなったり。


  縦アーチの低下によって  
  距骨や
  踵骨の位置異常が生じた結果として。
  
  オーバプロポネーションになり。

  
  それが原因で
  膝鵞足炎,扁平足,外反母趾
  足底腱膜炎,シンスプリント
  などを引き起こすことが有ります。
  

  プロネーション(pronation)とは
  回内運動のことで。
  
  足部の着地時に
  踵の衝撃を和らげる生理的な動作です。
  

  オーバープロネーションとは
  
  過度な動きのために
  足首が余計に内側へ倒れこむことを言います。
  
  
  また
  
  ランニングの時には
  速く走ろうと骨盤をひねりすぎて。
  
  股関節を過度に内転させることで。
  
  膝関節が内向きにねじられて
  足首の回内が過度になることを言います。


  治療は
  
  痛みや腫れが強ければ
  運動を制限または休止し。

  アイシングや温熱療法が行われます。
  
  
  その他
  
  足底板やテーピングで  
  足にかかる負荷を軽減します。
  
  
  また
  
  足関節周囲筋のストレッチやマッサージ
  弱っている筋肉の筋力強化が行われます。