はりとおキュウの話


作成日:2016年6月5日
大分類:足の鍼灸治療
小分類:鍼灸治療、足の筋肉痛(足首を下に曲げた時に小指側が痛い。)
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|足の筋肉痛③。 

◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/

鍼灸;足、筋肉痛③
足関節を下に曲げた時に
小指側が痛い時の鍼灸治療。

長短腓骨筋炎の話です


 ・腓骨筋には

  ▲腓骨頭
   ▲腓骨上部の外側面
   ▲脛骨の外側顆

    から起こり。
  
  足底を走行して
  母趾側の中足骨に付着している。

  長腓骨筋と。


  腓骨の外側から始まり
  
  第五中足骨粗面に付着している。

 
  短腓骨筋

  があります。


 ・これらの筋肉は
  
  足の関節の外がえしと
  (主に短腓骨筋)
  
  底屈動作に関与します。
  (主に長腓骨筋)

 
 ・下腿外側の痛みや。
  
  外果周辺の
  腫れと痛みを引き起こすものに。
  
  長短腓骨筋炎があります。


  原因としては、踵骨骨折などの。
 
  変形治癒後の骨隆起によって
  腓骨筋腱に炎症が生じるものや。


  捻挫による
  足関節の不安定性が原因で。
  
  腓骨筋に過度の負荷がかかって
  炎症が生じる場合や。
  
  スポーツや仕事など
  長期間に渡って
  慢性の機能的刺激を受けて。
  
  オーバーユースに至った時
  などに起こります。

  
  その他
  
  O脚の人に多く見られる
  傾向があるとされています。


 ・足関節の底屈に対して
  
  抵抗するような力を加えた時に。
  
  
  腓骨頭付近から下腿外側にかけて
  
  痛みを感じた時には。
  
  
  長腓骨筋の炎症が考えられます。


  また

  底屈しながら

  足の小指側の足底を

  ひっくり返すような動作に対して

  抵抗するような力を加えた時に。

  
  下腿外側の下半分から

  足の小指側に痛みを感じた時には。


  短腓骨筋の炎症が考えられます。


腓骨筋腱滑車症候群の話です
 
 ・外果より

  やや下の部分が腫れて痛くなります。

  
  原因としては

  靴の圧迫によって

  腱鞘炎や。


  滑液包炎を起こすことがあります。

 
 ・長短腓骨筋の腱が
 
  外果の後ろを通って
 
  踵骨の外側の所で角度を変える部分が
 
 「腓骨筋腱滑車」で。

  
  骨の隆起として

  皮膚の上から触れることができます。


長趾伸筋
 ・長趾伸筋は
  
  足趾の第2趾から第5趾を

  背屈させる筋肉で。
  (上に曲げる運動です)

  
  痛みが有る時には
  
  運動に対して
  
  抵抗するように力を加えた時に。
  
  
  下腿前面から
  
  足関節前面・第2趾~第5趾足背部
 (特に腱鞘の有る足関節背面の周囲)
  
  のいずれかに痛みを感じます。


 ・長趾伸筋の炎症を
  
  おこす部位としては。

  
  母趾側の
  
  足の甲の所を走行している
  
  腱を覆う腱鞘の所になります。


  原因としては
  
  靴や靴紐
  
  靴紐の留め金が圧迫していること
  
  などが原因として挙げられます。