はりとおキュウの話


作成日:2021年12月1日更新
大分類:疲労 体調不良 鍼灸治療
小分類:夏バテ 疲労 体力回復 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|夏バテ 暑 熱い 体力回復 鍼灸治療。 

◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/

真夏日が続きますと

 「体がだるい」

 「食欲がない」

 「睡眠不足」

等、体の不調が起こりやすくなります。


これは

体が気温の変化に
ついていけなくなって。

自律神経の調節機能が
低下する事で
起こってしまうもので。

これを一般的には
「夏バテ」と言います。


★鍼灸治療★

夏バテは自律神経の
機能が低下や、内臓機能に異常を起こしますので。

生活リズムや食事に気をつけながら
鍼灸治療を行いますと。

 肩こり、頭痛、背中の痛み
 
 食欲がない

 足が重い

 寝起きが悪い

などの症状を
良くすることが十分期待できます。


夏バテの主な原因

①汗をかいただけ。
 
 体の中の
 ビタミンやミネラルが
 汗と一緒に出ていきますので。
 その分疲れやすくなります。


②屋外の温度と。
      ↓
 室内の温度差が大きいと。
      ↓
 体温の調節がうまくできなくなり。
      ↓
 自律神経の調節が低下して。
  
    頭痛
  
    肩こり
  
    神経痛

 などの症状を起こします。


③暑さが原因で食欲がなくなり。

 必要な栄養素が
 不足がちになって
 身体の不調を訴えます。
 
 また
 
 冷たい物を
 飲み過ぎたり。
 
 食べ過ぎたりすることで
     ↓
胃腸の働きが低下します。


★夏バテを乗り切るコツ★

①生活リズムを整える。

②食事

1.1日3食を心がける事が大切です。


2.特に夏バテ対策でよく言われる栄養分は

  ビタミンB1を多く含む食品。 

 (豚肉,たらこ,大豆,うなぎ,ハム,レバー
  ぬか漬け,胚芽米など)

  一緒に食べるとビタミンB1の吸収を助け、
  効果を持続させてくれる。

  ニンニクやネギ,ニラなどに含まれるアリシン。

  
  その他にお酢やレモン,グレープフルーツ,
  オレンジ,梅干しなどに含まれる。

  クエン酸も夏バテの防止に役立ちます。


3.その他

・クーラーのつけっぱなしは禁物。

 外気温との差を5~6°に設定し
 除湿機能を活用する。


・ぬるめのお風呂にゆっくり入る

  自律神経が落ち着き
  心身をリラックスさせます。


・特に寝る前の暴飲・暴食は避ける。


・日頃から軽い運動をする

 体力や
 食欲の低下を予防します。