はりとおキュウの話
作成日:2021年3月13日更新
大分類:体調不良の鍼灸治療
小分類:疲労 自律神経 ストレス 倦怠感 隠れ疲労 鍼灸治療
タイトル:京田辺市たわ鍼灸院|隠れ疲労 ストレス 自律神経 鍼灸
◆京都府・京田辺市の“たわ鍼灸院”です。◆
(TEL:0774-65-2040)
www.tawa-shinkyuin.com/
鍼灸;その疲れ、疲労、倦怠感
【実は“隠れ疲労”では。】
疲労感の他に、不眠
肩こり、頭痛、食欲不振
手足の冷えなどの症状を
併せ持っておられる方も
多いかと思います。
鍼灸治療は
ツボを刺激することで。
筋肉や血管の緊張をゆるめて
末梢循環を改善し。
筋肉内に溜まっていた
疲労物質や発痛物質を
血流により洗い流して。
コリの解消や
疲労回復を促進することが出来る
治療法です。
また、最近の研究では。
刺激をした所から
鎮痛や疲労回復の効果がある。
“アデノシン”と言う物質が
放出されていることが
判明しております。
当鍼灸院では
お一人お一人に合った
施術を行うことで。
身体の調子をベストな状態にして
疲労の克服を目指します。
■隠れ疲労とは■
なぜ
人間は疲労や倦怠感を
感じるのでしょうか。
日々の生活の中で
運動や労働をすると。
体内では
活性酸素という
物質が作られて
細胞を破壊します。
そして
破壊した細胞から。
疲労原因物質
「FF」が発生します。
運動や
ストレスの溜まる労働を
すればするほど。
疲労原因物質が
身体に溜まっていきます。
体内で溜まった
疲労原因物質からの信号を
脳で感じることで。
人間は初めて
疲労感を感じます。
これが疲労です。
最近では
疲労原因物質を感知して活動する
ウイルスの数を調べることで
疲労度が数値化出来ます。
人の場合
疲労感が出るべきところで
疲労が
隠れてしまうことがあります。
これは
感情や知性を感じ取る
前頭葉が発達していて。
物事に対する意欲や
達成感を感じることで。
疲れているのに
疲れていないと感じます。
これが“隠れ疲労”です。
身体は疲れているのに
酷使してしまい
隠れ疲労が
どんどん蓄積していきます。
最悪の場合
本人の自覚がないまま
ある日突然
倒れてしまうこともあります。
こんな状態にならないために
人の身体で
は体内で疲労因子が増えると。
それに対応して
疲労回復物質FRが現れて
傷ついた細胞の
修復を促進します。
疲労回復物質を
効率よく増やすには。
■質の良い「睡眠」
睡眠の時には
疲労回復因子が出てきます。
疲労の原因になっている
疲労原因物質を消す
疲労回復物質を作るためには
睡眠が重要です。
短時間でも
質の良い睡眠であれば
疲労回復効果が期待できます。
■適度な運動
ウォーキング
やストレッチなどを
適度に行うと
疲労回復物質が出ます。
鍼灸治療は
疲労回復物質を
効率よく作り出す
体内環境にすることが出来る
治療手段です。
是非一度、当鍼灸院の
治療を受けてみてください。