よくある質問Q&A
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鍼治療は痛いのですか。
  • 鍼治療は痛いという恐怖心を持っている方も多いと思います。しかし当院で使用している鍼は太さが0.14~0.2ミリ、長さが約5~7センチのステンレス製です。
    たまに痛点や毛根に当たるとチクリとした痛みを感じることもありますが、その場合はすぐに施術をやり直します。

鍼を打った時に出血することはあるのですか。
  • 細心の注意を払って行いますが、少量の出血が起きることは有ります。
    出血した部位は消毒綿花での圧迫止血と十分な消毒を行います。

灸を行うこともありますか。
  • 当院では先端がセラミックで出来た電気温灸器をおもに使用しております。
    この温灸器は患部を適当な温度に暖めます。
    患者様のご希望があれば,必要に応じてモグサを用いた灸を行います。

鍼の消毒について教えて下さい。
  • 近頃では慢性C型肝炎やエイズ等に代表されるウイルスや病原菌による感染が問題となってきています。当院では完全滅菌済み(エチレンオキサイドガス処理)の使い捨ての鍼を用います。治療に際しては、一回ごとに清潔に処理された枕カバーやシャレーも高圧滅菌を行なっております。

鍼灸の治療はどのような症状や病気に有効ですか。
  • 日本では今現在腰痛、頸肩腕症候群、膝関節痛などの運動器疾患や痛みが治療の対象になる慢性痛で鍼灸治療を受ける人が多いのが現状です。
    世界保健機関(WHO)は鍼治療の適応として「運動器疾患」や「慢性疼痛」、「尿失禁」、「メニエール症候群」、「便秘」など49の疾患・症状をあげています。
    日本の鍼灸師を養生する学校では、35項目の症状についての鍼灸治療法を教育しています。例えば「頭痛」、「顔面痛」、「顔面麻痺(まひ)」、「鼻閉」、「鼻汁」、「めまい」、「脱毛」、「便秘と下痢」、「食欲不振」、「肩こり」、「眼精疲労」、「生理痛」、「疲労と倦怠」、「インポテンツ」、「冷えとのぼせ」、「排尿障害」などです。

現代医薬との併用はどうしたらいいのですか。
  • 鍼灸は現代医薬の効果に拮抗するとか、悪影響を及ぼすことはほとんどありませんが、不安な場合はご相談下さい。

生理中は、鍼灸治療を受けてはいけないでしょうか。
  • 生理不順も鍼灸治療の対象になります。
    生理中も問題なく安心して診察を受けることができます。もし体調に不安があって診療の是非についてご不明の点などがございましたら遠慮なくご相談下さい。

治療した後、運動をしてもいいですか。
  • 治療中の疾患の程度と運動量にもよります。
    私の経験上では、以前大学でマラソンランナーに円皮針と言う鍼を競技前に貼り、競技後にランナーに聞き取り調査して、治療効果を検討する研究を手伝ったことがありますがそこでは、ランナーのパフォーマンスが向上したと言う結果を得ました。
    しかしながら、鍼灸治療後は血行がよくなり、治療後に痛みなどが軽減したために、ふだんより体を動かし過ぎて後でかえって痛みが増加するときがありますので注意も必要です。

治療した日は、お風呂に入ってもいいですか。
  • 賛否両論があります。いわゆる「鍼・灸当たり」と呼ばれ、治療後に気持ち悪くなることがあります。これはしばらくすると自然に回復してきますが、このような場合は、お風呂には入らない方がよいでしょう。

予約はどのようにしてとるのですか。
  • 電話、ご予約フォームでご連絡下さい。
    留守電の場合は、お名前、ご住所、電話番号を必ずお願いします

予約日でなくても急に体の具合が悪くなった時は診てもらえますか。
  • 急に体の具合が悪くなった時には、ご遠慮なくご来院下さい。
    受付時間内であれば予約がなくても診療いたします。診療の時間帯については、なるべく皆様のご希望に沿うよう努力いたしますが、状況によりご希望の時間には診療ができないこともございますので、その点はご理解下さいますようお願い申し上げます。

予約の変更やキャンセルなどはどうしたらよいでしょうか。
  • お早めにご連絡下さい。

受診時に持って行くものはありますか。
  • 施術がしやすくなりますので、できるだけ短パン、Tシャツをご持参下さい。
    初めて受診される方は、最近受けられた検査や検診の結果、現在服用されているお薬の名前が分かる物などがお手元にございましたらご持参下さい

領収書は医療費控除に使用できますか。
  • 原則として医療費控除の対象となりますが、疾病予防や健康増進目的の場合はご利用いただけません。疾病治療の目的であっても、税務署によっては病気を治す目的で通院しているという証明書(診断書)の提出が必要な場合もありますのでご確認ください。

受診後、質問したいことが生じたら、どこに問い合わせればいいのでしょうか。
  • 電話、お問い合わせフォームでご連絡下さい。

休診日はいつですか。
  • 日曜と土曜日の午後です。年末年始(12月28日~1月3日)お盆期間以外の休診日のお知らせは、その都度ホームページと治療院の掲示板でお知らせします。

領収書をなくしたのですが再発行してもらえますか。
  • 領収書の再発行はできません。どうしても必要な場合は1年間にお支払いいただいた金額の合計を記載した支払証明書をお出ししています。作成には1週間ほどお時間をいただきます。